- 2006-04-02 (Sun)
- アンサンブル曲紹介 ( 6人 , 純打楽器アンサンブル , 主にたいこ )
曲目データ
- 曲名
- Fanfare for Tambourine (タンバリンのためのファンファーレ)
- 作曲者
- John Alfieri (ジョン・アルフィエリ)
- 出版社
- Music For Percussion, Inc.
- 構成
- 単一楽章形式
- 編成
- 6重奏
- Tambourine
- Tambourine
- Tambourine
- Tambourine, Tom-tom (13 inch)
- Tambourine, Tom-tom (16 inch)
- Tambourine, Bass Drum (28 inch)
- 演奏時間
- 約3分40秒
- CD, DVD等の演奏資料
- --ご存知の方は教えてください!
簡単な解説
題名が示す通りタンバリンが主役の曲です。6人の奏者全員のトレモロによる序奏のあと、タンバリンの楽器本来の音を出すパートと、太鼓の上にタンバリンを載せて叩くことによって太鼓の皮の響きとタンバリンのジングルを共に鳴らすパートとに分かれます。前半はこの両パートが違いに見せ場を作りあい、後半は全員がこぶしと膝とでタンバリンを連打する独特の奏法で、熱狂的ともいえるクライマックスを築きます。
タンバリンの多様な奏法・用法・音色、それに華やかな視覚的要素が加わった楽しい小品です。(第17回演奏会曲目解説より)
ポットベリー的に
- 演奏履歴
- 奏者にとっての充実度
- ★★★★★
パフォーマンスがあるので(しかもそんなに恥ずかしくない!)楽しい。アンサンブルも難しくない。お客さんの受けもよい。練習場所に困らない。最高ですね!! -- byひっきぃー - 難しさ度
- ★★★
ソロ部分では1番奏者の指でこするロールが少々厄介ですが、他は意外と簡単。
アンサンブル的には前半部分の4番5番奏者のトムの掛け合いがわかりづらくなる事も(基礎練習みたいな所ですが)。後半の膝とこぶしで叩く連打も6人でピタリと合わせるのは難しいかも(ちなみにその部分、足乗せの台は会場の箱馬を借りました)。あとは、重いタンバリンを持った人は振るのが大変です。
あとは見てくれ。奏者の動き(きびきびとした動き、腕の伸ばし具合、体のどの高さの位置でタンバリンを叩くか、etc)を揃えるのが意外と難しかったりして…。 -- byひっきぃー - 分かりやすさ度
- ★★★★★
ほぼ3部構成で分かりやすく、激しい部分と静かな部分が対照的に書かれているので、お客さんにとっては聞きやすいでしょう。何より声を発しながら楽器を叩く(しかもマラカスでボンゴ・コンガを!)というのがかなりインパクトがあるらしく、視覚的にも十二分に楽しめます。
パフォーマンスがあるのでお客さんは興味を持って見てくれます。
曲自体は簡単なリズム遊びみたいなものなので聴いて難しいというものではありません。曲の長さも短く構成も分かりやすいので楽しんで頂けます。 -- byひっきぃー
- ついでながら
- タンバリンを6つ使わなければいけないこの曲、口径の指定は特にありませんが、それぞれの音程差をはっきりとつけた方がより面白く聞こえるでしょう。ということで演奏するにあたって楽器の絶対数も足りなかったので、楽器屋さんに頼んでいくつか取り寄せてもらいました。そのお店に演奏メンバーが全員揃ってパンパン、ジャラジャラと品定め。
「これくらいの音程差があればいいかな?」
「う~ん、この楽器はイマイチ…」
「やっぱこっちのほうがいいかなぁ?」
ほかのお客様の好奇の視線を感じつつ、1時間ほど悩んだ挙句にようやく選定完了。その間嫌な顔一つせずに場所を提供していただいた楽器屋さんには大感謝です。
「ムジカテラシマ」の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いしますm(__)m